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若者の酒離れと向き合う
地域酒蔵ブランディング支援
category:課題発見・サポート, SNS, 広告, ブランディング, ECサイト, WEBサイト / キャンペーンページ, アクセス解析 / 競合分析, 顧客リサーチ, 海外進出
service:ブランディング
100年以上の歴史を持つ広島の酒蔵が、若者の酒離れという課題に直面していました。伝統を守るだけでは未来は拓けない。経営者の危機感から、このプロジェクトは始まりました。

ヒアリングを通じて蔵元の想いを整理し、若年層に向けた新ブランド「みわさくら」を設計。
ここでは「若者向けだから」と単に迎合するのではなく、
若者がまだ気づいていない体験価値と、
蔵元が長年守ってきた価値を、同時に捉え直すことが大切でした。
「もっと世の中は酔っていていい。」という言葉を起点に、コンセプト、ビジョン、タグライン、キービジュアル、音楽演出までを構築しました。
大胆なビジュアルと音楽性を取り入れた世界観は、試飲イベントやメディア露出を通じて話題を創出。地域内外で新たな接点を生み出しました。
ブランドの世界観を立体化するため、オリジナル楽曲の企画・歌詞制作も担当。
▼下記エリアをクリックすると音声(♪)が流れますのでご注意ください。

中毒性のあるサウンドと印象的なフレーズにより、“酔ゑ体験”という体験価値を表現しました。
地域振興とは、伝統を保存することではなく、再解釈し未来へつなぐこと。
Redcherryが大切にしているのは、
単なる表層的な魅せ方ではなく、
深い価値を再発見し、感性をひらく体験をつくることです。
私たちは、理念から実装までを一気通貫で設計し、地域ブランドの可能性を広げる支援を行っています。
【Human Oriented Marketingの視点】
若者に迎合するポップなイラストを展開するといった表層的な戦略ではなく、
私たちはまず、蔵元が大切にしている純米酒そのものの価値に立ち返りました。
芳醇で、しっかりとしたアルコール感があり、
黄金色に輝くその味わい。
そこには、蔵元が長年守り続けてきた誇りが宿っています。
一方で、若者にとっては
まだ出会ったことのない“酔いの魅力”があります。
「蔵元が見失いかけていた本質的な強み」と「若者がまだ知らなかった体験」。
そのあいだにある「まだ言語化されていない価値」を掘り起こし、
本来の純米酒の魅力を、現代の感性へと丁寧に翻訳していきました。
人の感性を起点に、
両者を本質的な価値へとつなぎ直す設計と未来の体験を創り出すこと。
こうした視点をHuman Oriented Marketing(人間味マーケティング)では大切にしています。