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日本の靴下業界の未来をつくる
マーケティングサポート
category:SNS, 広告, ブランディング, 撮影, アクセス解析 / 競合分析
service:ブランディング
日本靴下協会は、国内靴下産業の発展と品質向上を目的に活動する業界団体です。長い歴史を持ち、業界全体の価値を支える存在である一方、次世代との接点づくりやデジタル活用が課題となっていました。

戦略設計から参画し、TikTokを中心としたSNS施策を実装。
従来の発信の枠を超え、参加型・企画型のコンテンツへと展開しました。
11月11日「くつしたの日」の認知拡大、品質向上、ナレッジ共有。
その使命は明確でありながら、発信のあり方はアップデートの必要がありました。
ここで大切にしたのは、単に「若い世代に合わせる」ことではありません。
業界がまだ十分に言語化していない価値と、生活者がまだ気づいていない体験を、同時に気づかせ、新しい価値体験へとつなぐことです。
たとえば、ある企業の「靴下は4つの糸でできている」という事実。
キャラクター化するだけでは、生活者には届きません。そこで私たちは、冬という季節の文脈に着目し、
“寒さ対策”という生活者のリアルな体感と結びつけました。
4つの糸には、それぞれ役割がある。見えないところで支え合い、足元を守っている。
その構造を、ユーモアとストーリーで伝えることで、「糸」への関心を「自分ごと」に変えました。
その結果、平均を大きく上回るエンゲージメントを獲得。話題化と理解促進の両立を実現しています。
グンゼ株式会社様
タビオ株式会社様
株式会社チュチュアンナ様
福助株式会社様
日本靴下協会様
岡本株式会社様
【Human Oriented Marketingの視点】
このプロジェクトでは、業界が大切にしている伝統を守りながら、
靴下業界を盛り上げるために、新しい価値を見い出す企画づくりを心がけました。
業界がまだ言語化していなかったプロダクトの本質と、
生活者がまだ意識していなかった体験価値を、一段上の視点へと引き上げ、両者を結び直す。
4つの糸という魅力は、ただ素材の情報としてではなく、
「寒さから守られる」という感覚体験へと翻訳されることで、
生活者にとって意味を持ちます。
Human Oriented Marketing(人間味マーケティング)とは、人の感性を起点に、まだ気づいていない価値へと導く設計思考です。